セミリタイアにむけての日々雑記

セミリタイア希望の40代孤男の雑記

有休義務化が自分にはあまり関係ない話

今週は週の途中までの出社なので気分がとても楽です。

週の後半は旅行のため数日間有休取得予定です。

皆さん有給休暇とってますか?

 

有休義務化について

働き方改革のニュースでご存じの方が多いと思います。

2019年4月から有休義務化の新ルールが適用れています。 

新しいルールの肝が年5日間の有休取得を会社に義務付けるというものです。  

これに違反すると罰則もあります。 

今回の義務化はアルバイトでもパートでも10日間の有給休暇が付与される労働者が対象となります。

 

www.businessinsider.jp 

 

有給休暇とは

有給休暇はパートとかアルバイトでも取得できます。
知識としては知っていても学生の時にアルバイトで有休とる人はあんまりいなかったような気がします。
これは労働時間との絡みですかね。

自分が派遣社員の時はフルタイムなので普通に使っていました。

 

 同じ会社に6カ月以上続けて勤務し、全労働日の8割以上出勤すると、年10日間の有休を取る権利を得る。その後、勤続年数が増えるにつれて有休の日数も増えていく。パートやアルバイトの場合、所定労働時間・日数の短さに応じて割り引かれた日数の有休の権利を得る。休みたい日を会社に申請すれば、希望する日に有休を取れる。

 

完全週休二日制との関係

自分の場合は今の職場で毎年5日以上の有休をとっています。

年間20日の有休が付与されていて、近年はほぼ使い切ることが多いです。

ホワイト企業と思われるかも知れませんが少しからくりがあります。

 

私の職場では祝日がある週は土曜日が出勤日になることがあります。

この土曜日は有休取得奨励日となっていて多くの人は有休をとります。

なので普通に土曜出勤日をすべて有休取得すれば年間で10日程度は有休消化することになります。 

 

このあたり 企業による完全週休2日制の運用の違いですね。

 

完全週休2日制(土・日・祝)
土曜日・日曜日・祝日の中から2日のみ休み。
 
 
完全週休2日制(土・日)祝日
毎週、土曜日と日曜日・祝日が必ず休み。
 
私の今職場の場合は上のほうの完全週休二日制で祝日が休みになるとその週の土曜日が出勤日になることがあります。
また祝日が休みにならないトヨタカレンダーは業界では有名です。
 
仮に土日祝日が休日でさらに有休をすべて消化できればいい条件だったんですけどね。 
 
職場の雰囲気
ということであまり義務化の恩恵はないのです。
ただ個人的にいい点は今の職場は有休が取りやすい雰囲気というところです。
今回のように年末年始の休暇に追加して有休とれますし。
 
ただこの辺りは個人の性格によって感じ方に違いもありますかね。
人によっては全く有休とらない人もいて仕事が好きなのか評価を気にして遠慮しているのかはよくわからないです。
 
では