在宅ワークを実施してみて感じたこと
新型コロナの影響でようやく自分の職場でも在宅の人が増えてきました。
自分自身も今週の水曜日から金曜日は在宅ワークでした。
とりあず、本格的な在宅勤務で感じたことです。
在宅の生産性について
在宅になると作業に集中できるので生産性が良くなるという人と、コミュニケーションが難しく生産性が下がるという人がいますね。
自分としては、今のところ生産性は上がっていなくて、少し下がっているかなというのが実感です。
その理由ですが、大きくは環境面ですね。
1.在宅時にデュアルモニターではない
今仕事で使うためにモバイルPCのLenovoのx280を支給されているのですが、これのディスプレイが12.5インチなのでこれだけだといろいろな資料を作るのに時間がかかります。
職場では27インチの大き目なディスプレイで拡張表示しているので、作業がやりずらいなと感じます。
実は在宅の始まる前にAmazonで23インチのモニタを注文しましたが、お届け予定が5月3日以降なんですよね。
PC工房にもモニタを見に行ったのですが、ベゼルが広くて重いのに値段が高かったりで、やっぱりAmazonで気に入ったものを買うほうがいいかなと思い、今注文したモニタが届くのを待っているところです。
モニタは必要なのですぐにでも欲しかったのですが、気に入らなかったものを、買うのはちょっともったいないかなと思い我慢して待っています。
2.椅子の背もたれがない
今、家では仕事用の机はなく、軽く食事をするためのバーカウンターのような机を使っています。そこで座るための椅子に背もたれがないんですよね。
背もたれのないカウンタチェアで作業をすると腰が痛くなってきます。
職場の椅子はリクライニングが聞くので、膝を組んだり姿勢が自由なので仕事がやりやすいんだなと、あらためて思いいました。
バーカウンター自体はそのままでいいので、大き目な背もたれがついたカウンターチェアを今日の休みにニトリに行ってみてきました。
実際に店舗にあったなかで、背もたれが大きめなカウンターチェアが6000円程度だったので、それを購入して、持ち帰りました。
これで職場ほどではないですが、少しマシな環境で仕事ができそうです。
3.ネットワークが遅い
これは家の環境ではなく、会社側の問題なのですが、とりあえずファイルコピーなどに時間がかかります。
やはり職場環境が例外在宅、原則出社としてネットワーク環境が構築されているので、原則在宅になると、帯域の利用や、リモートアクセスサーバー側の負荷が高いのでしょうね。
4.ファイルを開くのに時間がかかる。
あと原因不明ですが、職場のファイルサーバーのExcelファイルを開くのに非常に時間がかかるようになりました。
在宅するときに、セキュリティソフトを入れ替えたのですが、それを入れたからかファイルを開くのに非常に時間がかるようになりました。
これが地味に一番生産性悪化につながっているようにも思います。
ファイルを開くのに1分とかかかったりするので非常にストレスです。
リモートでのコミュニケーション
心配していたチームメンバーとのコミュニケーションであったり、打ち合わせであったりについては、むしろ普段使っていなかったツールでやりやすくなったなという感じです。
skpyeでのチャットを今回使っているのですが、簡潔にやり取りできるので、顔をあわせていなくても問題はないなという感じです。
また会議についえてもTeamsというOffice365の機能を使っているのですが、これで全く問題はないですね。
必要なことを必要な時間にWeb会議で話せるので、会議室に5分前集合とかしなくてもいいし、途中で他の作業もできますし、今後は出社していても会議室に行く必要はないのではないかと思えます。
無駄な会議に、つまらない顔で出ているより、しれっと別の作業をしていればいいので、今後は出社してもWeb会議で参加したいレベルです。
通勤について
通勤が不要なのはいいですね。
朝は始業時間まで家で家事ができますし、仕事が終われば、そのまますぐに横になったりできますし。
移動時間のロスがないので、その分1日の時間が増えた感じがします。
まとめ
まだ、始まって3日なので困難な状況になっていないだけかもしれないですが、GW明けてもしばらくは在宅の可能性は高いので、これを機に職場も働き方を変えてほしいものです。
コロナが収束しても在宅で仕事をさせてほしいなという思いが強くなってきました。
基本在宅、必要な時だけ出社という形にしてもらえればありがたいですね。
では。