そろそろ会社の評価面談がはじまる。
最近ブログの更新さぼってました。
ネタがないこともあるのですが、一回休んでしまうと更新しなくてもいいかというさぼり癖がついてしまいます。
面倒くさがりなで性格がでてきました。
さて金曜日は年度末の評価面談のための評価シートの記入をしました。
提出期限が1月末なので、これを記入する期限だったわけです。
評価シートの記入
会社の評価面談は年に3回あります。
目標を立てて、その内容について面談形式で上司と目標について話をする最初の面談、それと中間面談という形で、年度の途中に目標についての進捗の話、そして年度末に目標のに対しての達成を評価する評価面談。
この時期になると憂鬱になります。
年度初めに立てた目標もあまり覚えてもいないし、当然それに沿って行動もしていなかったですしね。
今年の目標達成度
振り返ると、自分が今年度に立てた目標は3つありました。
一つは業務改善に対する提案についての目標です。
社内では、いろいろと煩雑な作業が発生してるので、それらの業務について改善提案を行うというものですね。
このあたりは自分は自動化とかのツールを作ることもあるので、達成していないこともないかなという感じでした。
2つ目は参画大型プロジェクトの生産性に関する目標です。
正直、こちらで適当に数字を調整すれば達成できるんですよね。
営業職であれば売上金額とか数字がごまかせないですが、IT系の開発現場で炎上してコストオーバーしてなければ、その中でかかった数字はある程度いじれます。
いろいろな作業を実施しているなかで、プロジェクトを限定しての生産性とかになると細かい数字はこちらでしかわからないですしね。
かかった作業をほかの余裕のあるプロジェクトに付け替えるとかもしています。
あまり目標にしても意味がないなと思いました。
3つ目が問題でしたね。
若手の社員やパートナー社員に対する育成をするというものです。
よくありがちな勉強会を開催して技術を教えるとかいう目標を立てたものの、面倒くさいので全く達成していません。
自分は個人主義なので育成に対する熱は高くないですし、管理職向きでもないのでこの目標はなかなかしんどいものです。
結局、プロジェクトメンバーの習熟達成度という形で、適当に文言を濁してして書いてますが、説明が難しそうです。
これで適当に乗り切るしかないですが、なんでこんな目標立てたんだろうと今更ながら後悔しています。
年度初めの目標を立てる面談時にそういう事をしてくれと言われて、目標にしますという感じで軽く考えていましたが、自分には向いていない目標でしたね。
最後に
正直、評価面談は好きではないです。
ただ、誤解がないようにいうと上司のことが嫌いなわけではありません。
自分にも気を使ってくれていると思います。
社内の作業をひたすらめんどくさがっているので、自分のことを快く思わない社員も多いです。
いろいろと社内でルールを作って仕事を増やすひとをバカ呼ばわりしてますしね。
そんな中でも、上司は技術やプロジェクト遂行パフォーマンスについての評価はある程度してくれているようで、怒って指導するというよりは、そういうタイプの人間として扱ってくれてます。
上司は組織人としては優秀だなと思います。
面談で何を言われるかもだいだい予想がついていて、上司からの評価は組織に対するエンゲージメントの低さの指摘になるのでしょう。
自分はあまり組織人としては優秀ではないので、そういう意味の評価は低いのはわかります。
ただ、自分なりにも技術者としての言い分もあるので、こちらの言い分は伝えておこうかと思います。
では。